僕がプロストになった経緯

2月24日にも書いたように、あやうく事故りそうになったので、その経緯を簡単に書いておきます。雪道で、かなり滑りやすい路面でした。

図解つき。トラックパッドで絵を描くのは大変だ。


  1. 僕 (緑色) は、下から上に向かって進行中。
  2. 1番の車が左から右に向かってきた。交差点で止まろうとしていたが、止まりきれずに交差点の中央で止まった。
  3. 1番と僕の車は10メートルちょっとくらい。僕は、軽くブレーキを踏んでから右側にハンドルを切る。
  4. 対向車(2番)が来た!
  5. 慌ててハンドルを右側に切ったので、後輪が左に流れる。
  6. 逆ハンドルを切ってなんとか体制を立て直す。
  7. また慌てて左側にハンドルを切る。
  8. 1番と2番の間をくぐり抜けることができた。奇跡。

と、まぁこんな感じです。うまくいったのは、2番の車の人が右側いっぱいにより、減速してくれたのが大きいと思います。

しかし、あやうく3台を巻き込んだ事故になるところでした。今回は、脊髄反射的に右側にハンドルを切ってみたのですが、どうすれば良かったのでしょうか?

例えば、「急ブレーキを踏む」という選択肢があったかもしれません。この場合は、ほぼ確実に1番に突っ込んでました。でも3台の事故になるところ、2台で済んだかもしれません。何より、1番の運転席側に当たる可能性が高いので、1番の運転手が大けがをしたことでしょう。

また、ブレーキを踏んだうえで左側にハンドルを切り、1番の後輪部分を目指すという選択肢もあるでしょう。いちばん被害の少ない事故になっていたかもしれません。でも1番の車が右方向に押し出されて、2番とぶつかっているかも...

なかなか難しいですね。

ところで、「プロストって誰?」と聞いてくれた人がいましたが、もちろん元F1ドライバーアラン・プロストですよ〜。